グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



とうがく生インタビュー

藤田 愛乃さん


人文学部 人文学科 4年
※取材当時の学年です。

藤田 愛乃さん

第11回東海学園大学「マンガ文学賞」の
小説部門で優秀賞を獲得した、
人文学部で小説創作を学ぶ
藤田愛乃さんにインタビュー。

読書で培う広い視野すべての経験が糧になる

幼少期からとにかく本が好き。母が読み聞かせをしてくれたり、たくさん本を与えてくれる恵まれた環境でした。小学3年生で「ハリーポッター」に夢中になり、大衆小説を経て、今は夏目漱石やカフカなど純文学・海外文学作品を好んで読んでいます。読書の魅力は、本のストーリーを通じて疑似体験ができること。おかげで現実に起こるすべてのことが素直に吸収できます。辛いことも「この経験が読書の味わいにつながる」と思えば前向きになれますね。

表現する楽しさを知った文学優秀賞の受賞

インタビューイメージカット

「読む」から「書く」へ、思わぬ特技が見つけられたのが「マンガ文学賞」小説部門優秀賞の受賞です。実は、創作活動として文章を書くのは初めてのこと。親や友人よりも私自身が一番驚きましたが、読書で想像力や文章力が磨かれていたのかもしれません。好きなことばかりしていても「勉強している」と評価してもらえるのは大学ならではだと思います。受賞は大きな自信につながりました。

続ける大切さを胸に自分らしく生きていく

インタビューイメージカット

もうひとつ長く続けている趣味に、書道があります。書写した作品は「中日書道展」に出品するなど、力を入れて取り組んでいます。ひとつのことに没頭しすぎる性格に悩んだこともありますが、今はそんな自分と上手に向き合えるようになった気がします。東海学園大学に入学してよかったことは、本について深く語り合える仲間ができたこと。毎日楽しそうな私を見て、母は「今が一番輝いてるね」と言ってくれます。


  1. ホーム
  2.  >  とうがく生インタビュー
  3.  >  藤田 愛乃さん
出願 Instagram
page top