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とうがく生インタビュー

上田 愛里さん


教育学部 教育学科 養護教諭専攻 4年
※取材当時の学年です。

上田 愛里さん

多彩な学びやボランティア活動を通して
子どもたちの命を守る技術と
心身の健康を育む知識を身に付け、
出身地である富山県の養護教諭に現役合格した上田愛里さんにインタビュー。

1年次から多彩な実習を経験、救急処置の資格も取得

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人間関係に悩む友人を親身に支えてくださった養護教諭に憧れ、自分も「心理面までサポートできる保健室の先生になる」と決意。「精神保健」や「健康相談」などの授業を積極的に受講し、心の健康に関わる理論を身に付けながら傾聴力を高めました。実習は学校の保健室や特別支援学校、社会福祉施設や病院など多彩な場所で行います。実務に必要な知識や技術を習得でき、「子どもの心身を守るのは自分だ」という覚悟も芽生えました。そして、命を守る技術として心肺蘇生をはじめとした救急処置も学び指導者資格である「CPR・AEDインストラクター」などの資格も取得しました。

名古屋ウィメンズマラソンの医療救護ボランティアに4年間参加

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所属するヘルスプロバイダ部では、応急手当ての実技練習を行ったり、子どもの怪我への対応方法を議論するなど養護教諭としての実践力の向上をめざしました。部活動の一環で名古屋ウィメンズマラソンの医療救護ボランティアにも4年間参加しました。競技中に突発的に起こるランナーの傷病に対し、さまざまな救護活動を経験。特に医師や看護師への効果的な伝達方法をはじめ他職種との連携について体験的に学べ、成長できたと感じます。学外では、先生に紹介いただいた小児科や塾でのアルバイト、また、2年次から保健室ボランティアに参加し大学での学びを実践しながら子どもへの対応力を磨きました。

教員採用試験の過去問を10年分制覇、養護教諭免許に加え中・高の教科「保健」の免許も取得

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教員採用試験に向け、専攻やキャリア開発センターの先生方と面接練習を何度も行いました。難関の養護教諭に現役合格できたのは熱意ある指導と応援のおかげです。また、東海学園大学には47都道府県の過去問が10年分揃っています。私は1年次から少しずつ挑戦し、4年間でほぼすべてを解きました。傾向と対策を掴め、大きな自信になりました。加えて、同じ志を持つ友人たちの存在も心強かったです。朝一番に登校し、20時まで一緒に勉強した日々は忘れません。試験勉強と並行し、4年次には敎育実習にも行き、中・高の教科「保健」の免許も取得しました。


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