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School of Health and Nutrition

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健康栄養学部 管理栄養学科

とうがくカレー誕生ストーリー

とうがくカレー誕生ストーリー

有名企業とコラボレーション!
オリジナルカレーの開発

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学生が挑むのは、オリジナルカレーの開発。座学とは違う実践的な学びの場として、毎年複数の学部の学生たちが参加しています。
コラボレーションするのは、株式会社オリエンタル。創業から長きにわたって多くの人に親しまれるカレーをつくり、食の健康についても熱心に取り組まれている企業です。健康的でおいしいカレーづくりのノウハウを教わりながら、学生たちが主体となってオリジナルの「とうがくカレー」を作り上げます。
2013年にレトルトカレー「とうがくカレー」の開発として発足したこのプロジェクトは、年月を経て、中部国際空港にある「オリエンタルキッチン セントラル店」の店舗商品の開発にまで携わるようになりました。
とうがくカレーも店舗商品も、その年の参加学生がゼロから企画し完成させるため、毎年新しいコンセプトのカレーが誕生しています。

「とうがくカレー」完成までの道のり
ゼロからのカレーづくりスタート!

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「とうがくカレー」は、有志で集まった様々な学部の学生が参加し、学生主導で作り上げていきます。毎年参加する学生は入れ替わるため、常に「ゼロ」から始まるこのプロジェクト。カレーを深く学ぶところからスタートし、まずは様々な種類を集めての試食会を開催。ひと口にカレーといっても、欧風、インド風、家庭の味など、さまざまなテイストがあるため、風味や辛さの異なるものをいくつも試食し、味の知識を身に付けます。カレーへの理解が深まったところで、いよいよ企画の要となる”商品コンセプト”の構想がスタート!学生ならではの視点や、栄養学的見地から、どのようなカレーにするか徹底的に議論します。

無事コンセプトが決まると、次は具体的な商品企画に落とし込みます。「ターゲットにはどのような食材がマッチするか」「ニーズを読み間違えてはいないか」など、その年のコンセプトに合わせて、多角的視点で考えていきます。カレーの辛み、入れる野菜の種類、大きさなど細かい部分も学生主導で決定。また実際のビジネス同様にデータ分析や市場調査を行うこともあり、「野菜の消費量調査」のアンケートデータ収集を行ったり、東海学園高等学校にて「高校生の食事に対する志向調査」を行ったりしてきました。
具体案が固まったところで、カレーの試作品づくりを行います。ここは健康栄養学部の学生が主体となります。できあがったカレーを試食するのはスタッフ全員で行い、味や見た目なども確認していきます。レトルトパウチは製造の過程で高温殺菌され、食べる際にも再加熱するため、当初の想定から食材の色や食感が変わってしまう事態もしばしば。自分たちの手で調理した完成イメージに、オリエンタルさんからプロの視点でアドバイスをいただきつつ試作を重ね、解決策を見出します。ときにはオリエンタルさんも試したことのない珍しい食材にトライしたりと、試行錯誤を繰り返し、商品化した際の最適なバランスを模索していきます。

学生が作るとはいえ、もちろん味と品質に妥協はできません。野菜や肉の産地などにもこだわるうちに予算オーバーしてしまう事態も。しかし、コスト面も学生自身の力でクリアにしてこその「商品企画プロジェクト」。どうしたら原価を抑えられるか試行錯誤し、導いたプランを企画書に落とし込みます。提案が通るように何度も修正、プレゼンの練習を行い、学生自ら仕入れ先企業様に伺い交渉。実際に交渉が成立し、素材の質を落とすことなく、理想のカレーを実現させた実績もあります。

学部を超えた「とうがく」の力で、完成へ

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商品のパッケージデザインは、人文学部の教壇に立ち、プロの漫画家としても活躍するほしの竜一先生のゼミ生が担当。商品コンセプトに基づいた数十点ものイラスト案から、企画趣旨にもっともふさわしいものを選定します。皆の意見を集約して、商品の顔ともいえるパッケージを決定。学部や立場を超えて一丸となることで初めて、東海学園大学オリジナルの「とうがくカレー」が完成を迎えます!

見た目までこだわる店舗用メニューの開発

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学生ならではの発想で新しい挑戦をする「とうがくカレー」の評判がいいこともあり、中部国際空港にある「オリエンタルキッチン セントラル店」の店舗メニューの商品開発も携わらせていただくようになりました。こちらは「とうがくカレー」の健康栄養学部の学生が挑戦しています。
とうがくカレー同様に、ゼロから企画していきます。多くの試作品を経て、企画したいろいろな内容を店舗に提出。お店と打ち合わせた後に企画案を決定。その後、お店で試作品を作っていただき最終調整をした後にメニューとして決定します。実際に商品として販売されるということは、学内実習とは違った緊張感を味わえます。またとうがくカレーと異なるのは、最後にお客様に届く際の「盛り付け」まで考えることです。コンセプトに沿って考えた盛り付けを画におこし、店舗の方へプレゼン。採用される案の中には、店舗では盛りつけたことのないアイディアも多数。店舗の皆さんご協力のもと、画の通りにきれいに盛り付けるにはどうしたらよいか考えていきます。そして実際に店舗のメニューに並んだ際には、ポップなども学生が作成。お客様に選んでいただけるようにするまで考えて、完成です!

学びで広がる、将来の可能性!

できあがったカレーは努力の結晶。「とうがくカレー」はオープンキャンパスや地域のイベントで配布し、お披露目されるほか、大学祭で一般の方々に向けた販売も行います。店舗用メニューは期間限定で実際にオリエンタルキッチン セントラル店のメニューとしてお店に並びます。多くの人が関心を寄せて、好評をいただけたときは、苦労も吹き飛ぶ最高の瞬間です。このプロジェクトを通して、学生たちは、社会人スキルも飛躍的に向上します。将来どのような職場で働くとしてもかけがえのない経験となるため、オリジナル商品を企画してみたい人、早く社会人としての心構えを身に付けたい人、皆と協力して学生生活で何かを成し遂げたい人など、この取り組みに興味を持たれた方はぜひ、東海学園大学でチャレンジしてみてください。