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スポーツ健康科学科

魅力あふれるスポーツ健康科学部の学びをさらにご紹介します!

力学的観点からカラダの動きを理解する
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運動を科学的に分析し、生体(バイオ)と力学(メカニクス)の関係を考える。そうした実験を可能にする施設が「バイオメカニクス実験室」です。ここには、身体の動きやボールなどのインパクト(衝突)をスーパースローで解析できる「ウルトラハイスピードカメラ」(家庭用のテレビは1秒間に30コマで表示されるのに対してウルトラハイスピードカメラでは1秒間に3,000コマで撮影可能です。)が2台導入されています。また、映画などでCGの作成に使用されるモーションキャプチャーシステムも設置されており、あらゆるスポーツの動作を物理的に解析するなど、高度な実験・研究ができる環境が整っています。
実験室で測定可能なスポーツは、跳び箱やハードル、サッカー、野球、ハンドボール、空手などさまざま。「モーションキャプチャー」という装置を使った実験ではまず、身体の主要な関節や頭部など全身に反射マーカーを着け、動作をカメラで記録します。それによって複雑な動きを座標解析し、3次元の骨格モデルとして表示することも可能です。解析結果がパソコン上に現れると、「すごい!」など、驚きの声を上げる学生も少なくありません。面白いと感じることは、興味を持つことの第一歩。より実験が楽しくなれば、学習の意欲もより一層向上します。
実験結果を考察するためには、運動方程式や運動量保存の法則といった力学の法則や、統計学の基礎知識、コンピュータでの操作も必要不可欠な要素です。スポーツ健康科学科にはクラブ活動に励む学生も少なくありませんが、バイオメカニクスの視点から学んだことを活かし、競技力向上や障害予防につなげることも期待できます。

適切な運動指導で介護予防に貢献
実践の場で技術と社会に通じる力を養う

超高齢化社会は現代の大きな課題のひとつですが、そうした中で注目を集めているのが「介護予防」という考え方です。加齢にともなう生活機能の低下は継続的な運動によって予防することが可能であり、近年、適切な運動指導ができる人材の需要が高まっています。
1年次の「健康と運動」の授業では、健康で長生きするために必要な運動や生活習慣病予防の運動、効果的な筋肉の鍛え方など、健康と運動の関係を幅広く学ぶとともに、子どもから高齢者まで、あらゆる年齢層に対応できる運動指導の基礎知識を身につけます。3年次の「健康増進科学」では、各ライフステージにおける課題の理解と、健康の維持・増進のための具体的方法など、より専門性の高い学びに取り組みます。
指導者となるためには、体系的な知識のみならず、実践経験が欠かせません。東海学園大学では、みよし市と連携しサマースクールを開催したり、中高齢者向けの運動教室や自然散策を実施したりと、自治体や地域と協同した健康づくりプログラムの企画・運営に取り組んでいます。実践の場を重ねることで、運動指導者に必要な知識やスキルに気づくことができ、また、多くの人と接することでコミュニケーション力も磨かれます。次年度には三好キャンパスを拠点とした「総合型地域スポーツクラブ」の立ち上げが予定されており、本学のスポーツ資源の活用を通じて生涯スポーツ社会づくりに貢献するとともに、学生にとっては、実践教育の場の広がりが期待されています。